地下鉄名古屋駅 徒歩1分

大人のためのメンタルクリニック

クリニックブログ

Hidamari Kokoro Clinic Hidamari Kokoro Clinic

朝がつらい… 目覚めを少しでも楽にするための工夫

非定型うつ病 / 生活習慣 / うつ病

公開日:2025.02.19更新日:2025.03.02

目覚めを少しでも楽にするための工夫とは

朝、布団から出るのがつらいと感じることはありませんか? 特に、うつ病やストレスを抱えていると、朝の目覚めが一層重く感じられることがあります。

朝が苦手だからといって焦る気持ちや、スムーズに起きることができないと、自己嫌悪に陥ってしまうことも。少しの工夫で、目覚めを少しずつ楽にするための方法をここでは紹介します。

名古屋駅の心療内科,精神科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニック名駅地下街サンロード院

目覚めを穏やかにする環境を整える

目覚めがつらい理由のひとつに、「急激な刺激」があります。大音量のアラームや暗い部屋での急な覚醒は、身体にストレスを与え、余計に起きるのがつらくなってしまいます。

優しい音のアラームを使う

自然音や、少しずつ音量が上がるアラームを設定すると、急な覚醒を防ぎ、負担を減らせます。

カーテンを少し開けておく

朝日が部屋に入ると、体内時計が整いやすくなります。特に冬場は日照時間が短いため、タイマー付きの照明を使うのも効果的です。

名古屋の心療内科,精神科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニック名駅地下街サンロード院

起きる時間を一定にする

生活リズムが乱れていると、朝が余計につらくなります。平日と休日で極端に起きる時間を変えないようにし、できるだけ同じ時間に目を覚ます習慣をつけましょう。

起きたら、まず体を動かしてみる

目覚めが悪いときは、いきなり布団から出ようとせず、少しずつ体を動かすことがポイントです。

  • 布団の中で手足を伸ばす
  • 軽く深呼吸をする
  • できれば座るところから始めてみる

こうした動作をゆっくり行うことで、体と心が「起きる準備」を始めます。

名古屋駅のひだまりこころクリニック名駅地下街サンロード院

朝の楽しみをつくる

「起きたくない」と感じる気持ちを少しでも、ポジティブな要素にするためにも、「これなら起きてもいいかも」と思える習慣を作ってみたりすることも一つのポイントです。

  • 好きな音楽を流す
  • 美味しい飲み物(コーヒーや温かいお茶)を用意する
  • 朝の楽しみを1つ決めておく(漫画を読む、ラジオを聞く など)

無理をしないことも大切

朝がどうしてもつらい日は、自分を責めるのではなく、「今日は無理せず、できる範囲で動こう」と受け入れることも大切です。目覚めの改善は一朝一夕でできるものではなく、少しずつ習慣を整えていくものでもあります。

自分に合った方法を見つけながら、焦らず無理のないペースで続けていきましょう。

ひだまりこころクリニック名駅エスカ院名古屋市栄の心療内科メンタルクリニックのひだまりこころクリニック栄院名古屋市金山の心療内科メンタルクリニックのひだまりこころクリニック金山院あま市の心療内科メンタルクリニック,精神科のひだまりこころクリニック名古屋駅の心療内科,精神科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニック名駅地下街サンロード院